Archive for the ‘Shooting’ Category
Posted by saki.mod on 12月 11th, 2023
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気温が例年より高めの北海道、10月27日から29日までの2泊3日、ヘイゼルグラウスマナーホテルでゆったりと、そして熱く語りながらハンティングを思う存分楽しみました。
夜明け前、フランスをはじめ各地でラグビー決勝戦を熱く応援している中、私達は暖かいコーヒーで体を温め目覚めさせ、奮い立たせて猟場へ向かいます。
渉猟に明け暮れて、お腹が空いた昼頃には雨が降り出しました。
ここで一句
恒例の野外ランチは何故か雨
雨模様では野外ランチも台なしです。
そこで、ホテルのアウトフィッター(ホテルの脇にある狩猟小屋)にて、お昼をいただくことになりました。
本日のランチメニューは暖かくてとても柔らかく煮込まれた“シュークルート”。
食べ終えてふと思いました。
シュークルートには窓越しから見る雨空が良く似合うことを。
さて、お分かりですよね、満足ですでに心地よく眠りに入りたい気分なことを。
ここは気持ちを切り替えてGOです。天気が回復したことにも背中が押されます。
車にはゆっくりと乗り込みます。さあもう一度猟場へ。
短くも長く感じるような三日間。心地良く仲間と過ごせたことに感謝いたしました。
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Posted by saki.mod on 11月 15th, 2021
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何と言ってもこの空間で、この時間を過ごせる贅沢が魅力です。
日の出時刻にはハンティングポイントでスタンドバイ。長くて短い一日の始まりです。
スリルと緊張、駆け引きを繰り返し、ホッと一息つけるのが野外ランチ。それぞれのハンティング情報を熱く語り、暖かく湯気の立つクスクスで寒さも忘れます。
夜は夜でヘイゼルグラウスマナーのクイーンサイズベッドに身をまかせ、深い眠りは心地よい夜明けを迎えさせてくれます。目が覚めて自分に「おはようございます」と言ってしまいました。
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Posted by saki.mod on 11月 3rd, 2019
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いよいよ来週より北海道以外も猟期を迎えますが、みなさま出猟の御準備はお済みでしょうか。
RHC恒例のエゾジカ ハンティングセミナーを12月より開催する運びとなりました。
例年どおり、当会事務局長の溝淵が直々にエゾジカ ハンティングの素晴らしさをみなさまに伝授させていただき
ます。受講御希望の方は事務局まで御連絡ください。
このセミナーには会員はもちろん、会員外の方もご参加いただけます。また、随時開催いたしますので、まずは
あなたのご都合、日程をお聞かせ下さい。
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セミナーで学んでいただくこと
安全 銃砲の安全な取扱い
発見 鹿を見つけること、鹿に近づくこと
発射 状況を見極めて射撃をすること
回収 射獲した鹿の回収と解体
道具 猟場で役立つ道具の使い方
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募 集 要 項
期 間 令和元年12月1日~2年3月末
日 程 天候他状況にもよりますが、少なくとも2日間はご予定下さい
費 用 セミナー費用は無料です
猟 場 釧路町、阿寒町、厚岸町、鶴居町他
宿泊先 阿寒ハウス
所在地 釧路市阿寒町
アクセス 釧路空港より車で約30分 空港までの送迎あり
宿泊費 ¥4,000@1泊 食費は含まず
◎申込方法 事務局へメールにてお問い合わせ下さい
(info@royal-hunting-club.com)
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Posted by saki.mod on 5月 2nd, 2019
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Cal ISSUE 27
徳間書店刊
2019年5月1日発行
¥1,000-
全国有名書店にて販売
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ライフスタイル雑誌Cal 27号誌の特集はLiving with DOG(愛犬と共に生きる)で、浜田本会事務局次長が愛犬リコラと共に登場しました。猟犬と過ごす静岡の猟場での1日が紹介されています。他にも楽しく犬と暮らす方が多数紙面を賑わせています。ワンちゃんはかわいいいです。可愛い愛犬と猟場を巡れば幸せになれます。
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ライフスタイル雑誌 Cal 27号誌に浜田本会事務局次長が登場しました。
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Posted by saki.mod on 3月 5th, 2019
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この大地でサファリをすることへの憧れを私は抱き続けてきました。
鼻をぬけるアフリカの乾燥した空気、野生動物の駆け抜ける大地の振動を感じたときの興奮を今も忘れることはできません。2018年8月19日、関西空港を飛び立ち、長い航路を経て念願のアフリカ(エハネスブルグ空港・南アフリカ共和国)に到着しました。
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季節は日本とは反対の冬。実に天晴れなアフリカの大地で過ごした一週間で、私は筆舌に尽くし難い経験をしました。
アフリカ・サファリというと、サバンナを縦横無尽に、また獲物を求めて勝手に走り回りハンティングするというイメージを持ってしまいますが、ハンティングができるのは一定の私有地内だけ(とはいっても、ここ南アフリカではその規模が大きい)で、その敷地内に生息する野生動物を捕獲するのです。ピックアップトラックに乗ってサバンナを走れば、シートから伝わるアフリカの大地がもたらす揺れは土質が異なるせいか、国内
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とは違い粘り気のない乾いた感じで、しばらくすると心地よくなってきました。そうこうしているうちにガイドが獲物を発見。車内の空気が突然変わります。速度を落とし、慎重にアプローチをします。緊張感、興奮が高まるところに、ガイドより狙う獲物が指示されます。それは年老いた動物、弱っている動物から仕留めるためで、ガイドより「あの右から3頭目を」と指定されるのです。これはこれで腕を試される感じで、さらにもう緊張は激しくその瞬間を迎えます。
私は幸運にも、オリックスやシマウマなど5頭の恵みをいただきました。
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アフリカ・サファリは19世紀以降の列強による植民地化から始まったといわれています。嘗てはここで狩猟をする人々は植民地に派遣された武官や文官、商人と冒険家が大半だったのでしょうが、時代が代わり、今では普通の旅行者でもサファリ・ツアーを体験できるのです。
南アフリカではハンティングをビジネスとして捉えながらも、そのあり方は自然に逆らわず、動物の生態はしっかりと管理されていることに感心しました。生態系を崩さず、広大な敷地を有効に活用し、ハンティング・ビジネスが
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成立しています。ここではハンティングが重要の産業なのです。
日本への外国人ハンター誘致を考える今、この徹底した管理について熟考しなければなりません。また知識と技術を持つハンターを育成し、適正な猟場の選定を最優先に考えなくてはならないと強く感じました。
佐々木 洋平 記
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Posted by saki.mod on 6月 5th, 2018
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ライフル・スラッグ射撃練習会のご案内
すがすがしい初夏の季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。銃砲検査も終わり、来猟期に向けて射撃練習を始める時期を迎えました。
以下のとおり,ライフル・スラッグ射撃練習会が開催いたします。舞台は房総半島の中央に位置する千葉県射撃場、都心からアクアラインを通ってほぼ1時間の運転で到着いたします。当日は50M及び100M射撃場を借り切り、照準調整は勿論、実猟に即した射撃練習、さらには移動的の射撃も行います。射撃指導員が丁寧にアドバイスをいたしますので、是非この機会をご活用いただきたく御案内申し上げます。
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[caption id="attachment_926" align="aligncenter" width="300"] Rifle Trials[/caption]
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日 時 平成30年6月30日(土) 受付開始8:30
射撃時間9:00~13:00
場 所 千葉県射撃場 TEL0436-98-0314
千葉県市原市古敷谷2620
会 費 ¥2,000-(飲物、お弁当付き)
申込み エントリー制となります。ご参加の方は6月23日までに事務局までメールにてご連絡願います。
*ライフル・スラッグのみならず、空気銃での射撃も出来ます。
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Posted by saki.mod on 12月 3rd, 2017
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ハンティングツアー@北海道 2017.11.3~11.5 |
暖かい日差しの中スタートしたハンティングツアー。今年も岩手、東京、名古屋、熊本から特別なひとときを求めて7人の狩猟者が集合しました。
楽しい猟を願って、ゴールドボトルの「シャンパン 八 HACHI」で乾杯です。名古屋市とランス市の姉妹都市提携を記念し、限定で作られたシャンパンを服部氏がこの日のためにとお持ちくださいました。
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[caption id="attachment_919" align="aligncenter" width="320"] シャンパン HACHI[/caption]
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2日目。暖かかった初日で油断してしまいました、皆薄着です。急激に冷え込み、雪が舞う寒い一日となりました。それでも猟野では皆順調に仕留めることができ、震えながらも満足の笑顔です。
寒くてもやはりランチは野外です。これはRHCの伝統です。寒い中、お鍋から上がる湯気を見ているとホッと一息できます。暖かく美味しいクスクスを皆でおしゃべりしながらのこのひと時は、寒さを忘れてしまいます。
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[caption id="attachment_918" align="aligncenter" width="320"] 事務局の山田さん 嬉しそうです[/caption]
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暖炉の炎は疲れた体を癒やし、いつも変わらぬヘイゼルグラウスマナーのサービスと美味しいディナーが、なんといってもこのツアーの魅力です。 北海道の自然とヘイゼルに息づく英国カントリースタイル。 狩猟者でもよいのですが、出来れば狩猟家として胸を張りたい、という気持ちになりました。
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Posted by saki.mod on 3月 6th, 2017
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セミナー参加者の早瀬さんより感想文をいただきました
[caption id="attachment_814" align="alignright" width="320"] 溝淵インストラクターと早瀬さん(右)[/caption]
今回は猟区とは違う一般の猟場でのハンティングセミナーということで、楽しみにしておりました。
フェンスによる移動経路の変化や、積雪の少なさが原因となり山を降りてこない状況など、人や自然による影響を目に見える形で体験することが出来ました。
鹿にはなかなか出会うことが出来ず、日没間近での発砲の機会がある三日間でしたが、発見すると不思議とそれまでの疲れを忘れてしまい、立派な角ばかりのオス群れを発見した際は見惚れてしまいました。ゾンメルスキーを履いてのシカの回収では、来た道と同じ道で帰ることの効率の良さを実感しました。シカを発見するためのコツやみなさんのこだわりの道具を紹介していただき、とても参考になりました。
3日間は瞬く間に過ぎてしまいましたが、10年かけて築きあげてきた猟場を案内していただき、住民の方との信頼やマナーなど、これから築いてゆくものの手本となるものを拝見させていただきました。また狩猟のグレーゾーンや私が有害駆除活動を通して疑問に思っていることを法律の面から改善されようと活動されている方々と出会えたことは心から尊敬し嬉しく思いました。
私もこれからの農業界と狩猟界の明るい未来のために活動していきます。次回は猟銃を持参して参加させていただきます。ありがとうございました。 早瀬 拓也 記 |
Posted by saki.mod on 2月 20th, 2017
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平成29年2月2~5日 エゾシカハンティングセミナーを開校しました。
記念すべきセミナー第1号受講者は、昨夏銃砲所持許可を取得したばかりの早瀬拓也さんです。早瀬さんは東京都出身の23歳。鹿をめぐる様々な想いを胸に秘め、3年前に北海道に移住し、現在は雨竜郡沼田町地域おこし協力隊で活躍しています。有害鳥獣駆除支援員としてこれから本格的に活動するにあたり、鹿猟の狩猟技術の習得を必要と考えました。ちょうどその頃、雑誌でRHCを知り、ウェブサイトを閲覧、このセミナーを知り応募してきたのです。
[caption id="attachment_816" align="alignleft" width="267"] 鹿をソリで回収します[/caption]
今回は入林許可取得ができていないために、銃なしでの参加です。それでも吸収することはたくさんあったようです。鹿の発見、スキーを履いての回収や解体。役に立つ道具の使い方等。狩猟技術の他にも、地域によって異なる駆除報酬の申請方法や制度に課題を見つけたようです。また、残滓処分場等にもその違いを確認、その写真を撮るなど、ハンターとしての興味に止まらず、“地域おこし協力隊有害鳥獣駆除支援員”の立場から現状把握に努めていました。問題提起、改善へと導くきっかけになることを願っています。
若い方が目的意識を持って活動する姿は頼もしく、嬉しく思います。RHCはより良いハンターの育成に一役担えれば良いと考えています。
3日間早起きして車で猟野を周り鹿を求め、雪山に鹿を追い歩きましたので、相当な体力を使いました。そして帰路は阿寒町から沼田町まで約7時間の道のり。疲労にも勝る大きな何かを吸収できたことを願っています。
早瀬さんお疲れ様でした、協力隊でさらなる活躍をされることを期待しています。 インストラクター溝淵 記
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Posted by RHC on 12月 15th, 2016
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12月10日(土)全日本狩猟倶楽部が運営する山梨県本栖猟区にて雉猟を開催しました
天田名誉会長をはじめ、秋間事務局次長他が参加し、富士山麓の雄大なフィールドにて雉撃ちを堪能しました。全猟会員所有の猟犬による雉の捜査、ポイントは実に見事でした。計30数羽の雉が羽ばたく姿は躍動感にあふれ、飛び立ちの羽音は鳥猟愛好家にとってはとても心地良いものです。猟果となった雉はクリスマスを目前にし、きっとおいしく調理されることでしょう。
[caption id="attachment_791" align="alignright" width="320"] 本栖猟区で楽しい一日[/caption]
お手伝いご協力をいただきました全猟会員の皆様、 地元の皆様に感謝いたします。お陰様で安全に楽しい一日を過ごすことが出来ました。 |