HUNTING TOUR 2014,11.7~2014.11.9 北海道標茶町虹別/HAZEL GROUSE MANOR
紅葉が始まったばかりの東京から、一足早く冬が訪れている北海道へ集合。道東標茶町虹別“ホテル ヘイゼルグラウスマナー”を拠点とし、2泊3日エゾシカハンティング。
天気に恵まれ、疲れを癒やしてくれるホテルが一番の味方。クリスマスオーナメントに飾られ、暖炉の柔らかい炎の明かり、美味しいワインと食事に舌鼓。豊かな経験と豊富な知識が溢れるディスカッションは、皆の目が一段と輝きます。
一日の疲れは、クイーン&キングサイズのベッドが身体を包み込み、深い眠りに誘ってくれます。
11月7日夕食、全員揃いました。メインディッシュは山口和志氏がこの日の為にと山形から送ってくださいました。まだまだ試食段階という味噌漬けされた牛肉は、とろける美味しさ。大きなステーキは、シェフがお肉のうまさを生かした焼き加減も丁度良く、美味しくいただきました。
8日朝4:30、モーニングコーヒーを飲みながら、猟場の確認&作戦会議。
3台の車で、日の出に合わせて、次々にそれぞれの目指す猟場へ向かいます。
ハンティングを見るも聞くのも初めてのゲストは、玉置美智子氏。初めての状況に声を上げて喜び、夕食では、ここだからこそと、メインディッシュに鹿肉と鹿の心臓に挑戦し、満足の笑顔。
自らもハンターで写真も撮るし記事も書く、ゲストの松尾哲司氏。様々な場面でシャッターを切り、また撃つ。目にも美味しい食事もまた最高の被写体。
昼食は、陽のあたるホテルの庭で、クスクスランチ。ホテルオーナー&RHC副会長の内海通氏自ら指導のもと調理開始。皆でまさに力を合わせて完成したクスクスは、青空とワインに手作りパンとともに、より一層絶妙な味に仕上がりました。
8名のハンター、それぞれの経験と知識、猟に対する欲が違うから楽しい。話も熱くなる。だからRHC=ロイヤルハンティングクラブができたのだと感じる。
猟初体験の女性が、ハンティング、解体する場面の感想を、流れるような手さばきで美しいと語った。舞台がヘイゼルグラウスマナーというのもあるでしょう。
最高のおもてなしを受けながら、美味しく食するための技術で仕留めた鹿を、満腹感で幸せにさせてしまう。RHCが求めるハンティングの姿、そのものです。
ハンティングツアーのエンディングは、大きな雄鹿を仕留めた、会長佐々木洋平氏。皆の歓声が一段と高くなった時でした。
そして、今回セッティングの全ては内海通氏。RHCのハンティングは、このご招待くださったことで理想から現実へと、皆の気持ちがひとつになることができました。
参加者(50音順敬称略) 内海 通 尾立源幸 越 秋雄 佐々木洋平 玉置美智子(G) 松尾哲司(G) 松永征明(G) 溝淵哲史 山口和志 山田 泉 |